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銅加工 銅ctor・銅プレート加工・銅板(キャンプ・バーベキュー・焼き肉プレート)銅鍋・銅加工・銅の切削加工・旋盤加工・ヒートシンク 銅加工の相談 なら大阪の安藤製作所 > 銅加工を本当にしている者から見て?

ネットで銅加工を検索すると下記の書き込みがありましたが、銅加工を本当にしている者から見て『ウー』という物が有ります。

銅の加工方法には主に次の5つがありますとして、

  1. 切削加工: 銅は金属の中でも柔らかい部類なので、切削は比較的しやすいです。しかし、柔らかすぎるために粘り気もあり、逆に切削が難しいとも言われています。そのため、銅の切削は次の2点がポイントになります。切削速度を速くすることと、すくい角が大きい刃を使用することです
    との表記が有ります。
    しかしながら、正確では無いと思われますので、銅加工を実際に行っている現場からアドバイスいたします。

    切削加工の速度の問題ですが、刃物のすくい角が大きいと、速度が速すぎても破損の原因になり、成功しません。
    超硬工具で一般に市販されている物のすくい角では小さい為に自作が必要に成ります。
    超鋼以上に硬い、ダイヤモンド工具が最適なのですが、取り代の小ささが問題に成る為、
    加工方法としては、2段階の方法を執ります。
    荒加工として、超硬工具の自作品で荒取りを行う(低速でも大きく取れる為、形状を早く成型する事が可能です。)
    仕上げ加工として、ダイヤモンド工具を使用し、荒取りの汚い表面を奇麗に仕上、寸法を安定させる事が出来ます。
    機械の性能をフルに発揮させる為の工夫を行いながら、加工する事が大切な事です。

    銅を削る工具 銅加工

    銅を削る工具 銅加工

  2. 切断加工: 柔らかい銅は、切断面が伸びてしまうために、断面をきれいにカットするのが技術的に難しいです。レーザーでも切断はできますが、銅は光沢が強いので反射してしまう恐れもあります。そのため、鋭い刃で切断をする、レーザーなら反射防止剤を塗るなどの対策が必要です
    との表記が有ります。
    しかしながら、正確では無いと思われますので、銅加工を実際に行っている現場からアドバイスいたします。
    薄めの板を切断する時にレーザー加工で行われることもありますが、パイプ材・概ね厚みが3mm以上の板・丸棒・角材等概ね大きなものは、
    鋸刃が有効です。
    なぜなのか?理由は簡単です。
    すくい角の比較的大きな鋸刃で、連続加工(同じところを連続した刃物(鋸刃)が、少しずつ切削加工してい居る為に、
    切断加工には向いています。
    この時の注意点として、先の切削加工でも申し上げましたが、スピードが速いと小さな切削の連続する加工でも熱が発生し、銅の母材が熱膨張を起す
    その為に切断面(隙間)が小さく成る為に鋸刃を挟み込み動かなくなる事が問題として有ります。
    この問題は、冷却水(クーラント)を使用する事で解決する事が出来ます

    出来るかな?銅加工 銅のパイプ加工 Φ82.5の45度にカット加工

    出来るかな?銅加工 銅のパイプ加工 Φ82.5の45度にカット加工

    出来るかな?銅加工 銅のパイプ加工 Φ82.5の45度にカット加工

    出来るかな?銅加工 銅のパイプ加工 Φ82.5の45度にカット加工

  3. 曲げ加工: 曲げる方法は、求める形状に合わせてV曲げやハット曲げなどの選択をする必要があります。しかし、どの方法においても、銅が柔らかいので変形しすぎる可能性が高く、その上に次の不良を起こす注意点として、クラックや割れ  寸法不良
    が挙げられています。
    ブスバー等の板物を曲げ加工するには、その形状に一旦曲げ加工を行いどの程度想定外のズレが生じるかを実際に行ってみないと不明な所が有ります。
    穴などが図面にあるのがほとんどですが、その場合は、曲げ加工後に穴あけ・全長の調整などを行う事が必要ですよ。
    クラックや割れの場合、熱処理(焼き鈍し)しておくと防ぐことが出来ます。

  4. 穴あけ加工: 銅は柔らかいため、ドリルで簡単に穴を開けることができます。しかし、部材が変形しやすいので注意して行う必要があります。切削加工と同様に、ドリルの速度は速くするようにしましょう。
    上記の記載について、正確では無いと思われますので、銅加工を実際に行っている現場から感じている事をお伝えいたします。
    表面からクーラント処理をしても内部が高熱に成る為に熱膨張がさせられないのです。
    ドリルの先端からクーラントを吹き付け、切粉を排出する方法がある場合は別です

    設備の無い場合のの解決法をお伝えいたします。

    ドリルは早くすると困る理由が2個あります。
    一つは、摩耗が、先端では無くて側面に起こるからです。穴あけを行う注意として、速度が速いと熱が発生します。
    熱が発生すると、銅の母材が熱膨張し穴を小さくする事に成る為、ドリルを止める方向に力が加わります。
    ドリルを側面から締め上げる不思議な力で、回転させるためにもっと力が加わり、熱が余計に発生する原因に成ります。
    こうなると悪循環でドリルの破損・機械の破損等影響が出ます。

    一つは、回転速度を遅くする。
    もう一つは、偏芯させる。
    偏芯ってなんだ???
    ですよね。 5㎜の穴を開ける為に、ドリルをΦ4.7程度の小さなものを使って、Φ5の穴を開けるのです。
    ぞくに言う、ドリル研磨の失敗品を作って大きく成ってしまった穴を開けるのです。
    どの様にするのか?ドリルを沢山研ぐと、その辺が伝わるのですが、現在では正確なドリル研磨機で行うと出来ない技ですね。
    ひょっとしたら出来るのかも知れません。

    板のドリル加工では、ローソク研ぎ も重要な研磨方法です。
    呼び名の如く、ローソクの形にする事で、薄板にドリル加工をアプローチする事が容易に成ります。

  5. 溶接: 銅は軟化温度が低く、溶接がとても難しいです。その上、熱が伝わりやすい金属なので、溶接中の熱が逃げてしまい、作業効率がグンと下がってしまいます。そのため、銅の溶接では次のポイントに注意しましょう。溶接部材に十分な余熱をしておくことと、熱膨張の対策のため拘束しすぎないことです
    溶接についての間違いは有りませんが、
    ポイントの十分な余熱とは何度の事か?をお伝えいたします。
    ロー付けと言う、溶接方法の場合、銀ローと言う融点の低いロ材(550~700度前後)を溶かし込みます。
    その時の銅母材の温度は、700~800度程度に上げておくと上手く流れ込みます。
    見た目に赤くなり始めた頃が、良い時期です。
    経験によるものです。

    もう一つのTIG溶接の場合は、900度以上にして置くと比較的小さなTIG溶接機でも対応できるようです。

    焼き鈍しも真っ赤にするかしないかで、完成度が違いますので、職人の見た目もよく分かった基準なんです。
    言葉足らずで有りましたら、ごめんなさい。
    何かのお役に立てましたら、幸いです。

    銅加工 焼き鈍し温度

    銅加工 焼き鈍し温度トンテンカンのイメージ画像 もっと赤くすると良いですよ。

    次のページは、焼き鈍し

銅製品加工ですが、
銅製品と言うとどんな印象ですか?
銅の使われている所が分からない。
銅製品とピンとこない方が沢山だろうと思いますので、
ご紹介いたします。
伝導率の高い銅は昔使われていた代表が、

電線に使われている銅加工品

電線の先端の銅加工品

電線ですね。
電気を通す役割を長年に成って居ました。
最近変わったのを御存じでしょうか?
アルミの電線に少しずつ交換作業が行われています
何年もすると、道端の電柱に繋がっている電線は、
アルミ線にとって代わる事に成ります。
もしも見る光景があると、今だけの不思議な光景となると想像されます。

理由は、銅の価格が以前の3・4倍の価格にUPしてしまった事が主な要因です。
中国の経済活動が活発になるにつれて銅の需要が大幅に上がりました。

電気自動車等に使われることも多い事が要因ですね。
電気が人の生活に無くては成らない物に成るにつれて
その役割は大きく成ります。

電気ってすごいです。

その他の物は、熱を伝える事に長けている銅
熱源を移動させる??

家庭では、調理器具が代表的なものです。

銅板料理 銅加工品 

グランピングに銅板を使ってお肉を美味しく変身させます。銅調理器具

銅鍋、卵焼き器など
を目にする事が在ると思います。
水につけすぎると悪影響もある銅イオンです。

鍋で酸性の物を調理する場合は注意が必要ですが、
ガス火の熱を調理に使うのを効率よく助ける事が出来るのが
銅調理器具出す。
もっと知りたい方は、電話でもお聞きください。

PCの中に使われていたのが、CPUを冷却するためのヒートシンク
でした。
水冷ヒートシンクを製造した時に、アルミを使った物があり、
水漏れがお起こった事がありました。

アルミは水に溶ける性質があり、腐食を防ぐ為に
銅製の水冷ヒートシンクがもてはやされていました。

それぞれの利点を使いながら
上手く使われているハイブリッド型のヒートシンクも出てきましたね。
イノベーションは常に起こるものです。

逆の使われ方をしているヒートシンクがあるのを御存じでしょうか?
300×300
ボイラーの廃熱を回収するためのヒートシンク
これは、廃熱発電用のヒートシンクです。
500度以上の廃熱をこのヒートシンクで受け止めて、
裏側の水冷板との間の500度程度の温度さで
効率よく発電を行う事が出来る設計ですね。

海での深さの違いから水の温度差発電も行われるように成りました。

日本各地で、小さな発電が大きな力と成ります様に
もてる力をお役立てさせて頂きたいと思います。

皆様の近くで、離れた所で活躍する銅製品の存在を知ってくださいね。

ご視聴ありがとうございました。

銅加工の銅を削る工具

銅加工の銅を削る工具

超鋼工具を使って粗削りします。

写真は面取り等の工程用の工具に成ります。

銅を削るには、すくい角と逃げ角が重要です。

銅を削る工具 銅加工

銅を削る工具 銅加工

見た目は凄く薄いです。

衝撃を加えると破損する恐れがあります。

慎重に取り扱いしてください。

生の鉄に超鋼をロー付けして作ります。

生の鉄は比較的柔らかい為に

衝撃を吸収する役割も有ります。

母材そのものも超鋼にする場合もありますが、

5倍程度の長さまででしたら、生鉄が有効です。

長く成ればそれだけビビりの発生が予測されますので、

硬い母材を選択します。

分からないことなど有りましたら

ご相談ください。

ダイヤモンド研磨盤

工具研磨機 銅加工の切削工具

純銅加工 コイン ヒートシンク 接点

純銅加工 コイン ヒートシンク 接点

銅加工 Φ5mm コイン型

銅加工 Φ5mm コイン型

銅加工 Φ8mmのコイン型 接点

銅加工 Φ8mmのコイン型 接点

銅加工 厚み 径も様々

銅加工 厚み 径も様々

ローレット加工には、
形を押し付ける転造タイプと切削タイプの2種類があります。

銅の加工には、転造タイプが比較的に有効だと感じています。
理由は、銅と言う金属が、他の金属に比べて柔らかいと感じるからです。

変形しやすいとも言える金属である銅ならではの加工方法をご覧ください。

銅加工 ローレット 転造

銅加工 ローレット 転造1

拡大すると

銅加工 ローレット 転造加工です。 2個の斜め横の上あがりとした下がりの2種類のコマを押し付けて模様を作ります。

銅加工 ローレット 転造加工です。
2個の斜め横の上あがりとした下がりの2種類のコマを押し付けて模様を作ります。

見た目には◇ひし形の形の物を押し付けた様に見えますが、
実際には、一方向の斜めの右左の2種類からなります。

銅加工 ローレット 2種類のコマ1

銅加工 ローレット 2種類のコマ1

左右(R・L)の2種類があります。

銅加工 ローレット 2種類のコマ

銅加工 ローレット 2種類のコマ

ネームプレート銅加工・名前銅加工・彫刻銅加工

銅の板に細かな模様など彫刻いたします。

ネームプレート銅加工

ネームプレート銅加工・名前銅加工 彫刻銅加工

電機の機の字の一番細い所が1mm巾で深さ2mmです。
他のオリジナルデザインも可能です。
お問い合わせください。

ネームプレート銅加工・名前銅加工 彫刻銅加工1

下記の商品は、深さ27mm巾4mmで彫り込んでいます。
30mmでも可能ですので、お聞きください。

銅ctor(どくたー ドクター)

銅ctor(どくたー ドクター)

2面割加工と穴あけ

2面割加工と穴あけ

M6のネジと先端はΦ4.75の長さ50mm
先端がビビりの発生が想定されるので、
慎重に何度かの試みで成功しました。
銅と言う事で柔らかいイメージがありますが、
焼き鈍し前の加工だと可能な事もあります。

太い所に巾22mmの割加工(スパナ用)
穴あけもΦ3mmがΦ26mmの外径に近く、

面取りを最小限にしています。

裏にもネジ穴が開くいています。

様々なご要望にお応えいたします。
お問い合わせください。

カシメなどの必要で、焼き鈍しを必要とされる時には、
加工後の真空焼き鈍しもお勧めしております。
(真空焼き鈍しには、タンクに入れて空気を抜いた後に、熱を加えて焼き鈍しを行います。
空気中で熱を加えると、酸素と銅が結び付き酸化変色します。
それを防ぐ為に、真空にした後熱を加え、冷えた後で蓋を開ける為に空気を注入し、(変色が起きない温度まで冷やすことが大切)(時間が掛かります。))
と結構な工程を必要としますので、お値段が高く成って居ます。

銅ctorブランド 銅どくたー 

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