銅加工 銅ctor・銅プレート加工・銅板(キャンプ・バーベキュー・焼き肉プレート)銅鍋・銅加工・銅の切削加工・旋盤加工・ヒートシンク 銅加工の相談 なら大阪の安藤製作所
  • トップページ
安藤製作所(銅ctor)

お電話でのお問合せは 06-6758-0974

  • トップページ
  • 使った感想
  • CAMP Glamping キャンプギア キャンプ道具
  • 事例紹介
  • 商品案内
  • 設備紹介
  • 会社案内
  • お問合わせ・見積依頼
  • 後継者募集・採用情報
  • トップページ
  • CAMP Glamping キャンプギア キャンプ道具
  • 商品案内
  • 事例紹介
  • 会社案内
  • お問合わせ・見積依頼
  • 後継者募集・採用情報
銅加工 銅ctor・銅プレート加工・銅板(キャンプ・バーベキュー・焼き肉プレート)銅鍋・銅加工・銅の切削加工・旋盤加工・ヒートシンク 銅加工の相談 なら大阪の安藤製作所 > 事例紹介 > 銅の焼鈍し製品

銅の焼鈍し製品

銅ctor(doctor安藤)
銅ctor(doctor安藤)ドクター どくたー

銅の焼鈍し製品
電線に使われている銅加工品

比較的柔らかい金属として有名な銅ですが、電力会社の端子して圧着させる場合
さらに焼鈍(600度/1時間)を行い柔らかい状態にします。
その柔らかい物を加工する事により加工工程を従来より変更し単価を下げる事に成功した事例です。

焼鈍し⇒製品加工⇒出荷

従来の工程は
製品加工⇒焼鈍し⇒酸洗い⇒出荷 もしくは、製品加工⇒真空焼鈍⇒出荷

『酸洗い』か『真空焼鈍』をしなければならない為にコストUPに成って居ました。
—–****—-****—–****—-****—-****—-****—-****—–
第一回は、銅の焼き鈍しのお話。
焼き入れ
1)刀鍛冶の真っ赤に成った金属の塊に金槌 (トンカチ)で、
?【トン・チン・カン・トン・チン・カン】擬音①と叩いて形を造り:《鋼づくり》
2)真っ赤にして水桶の中に?【ジュー――】擬音②と一気に入れる動作を知っている
方はどのくらい居られるでしょうか?:《焼き入れ》

これは、1)真っ赤にした鉄を炭と混合させ鋼を造り、2)その鋼を真っ赤にして一瞬
にして冷却する。←←←これが【焼き入れ】
こうすると鉄の組織に炭素が含まれて硬くなった物をより一層硬くすることが出来るの
です。

刀でお馴染みに焼き入れと言う、金属を硬くする方法ですが、銅にはその作用が起こり
ません。
熱を加えると銅と言う金属は、焼き鈍しと言う柔らかくなる現象を起こします。
  (注釈:焼き鈍しは鋼でも起こすことが出来ますが、焼き入れも出来る金属です)
銅には焼き入れが出来ないのです。←←←ここがポイントです。
 (この現象を利用して、形を変化させるのに利用しています。細く長く伸ばすと電線
に利用できる。古代に多く使われているのは、銅器としてこの性質を利用したものです
。)

では、焼き鈍しは何度で起きるのか?完結される温度とは??
銅線:銅線は400℃で焼き鈍しを連続して行いながら細くして作られています。
900℃迄加熱すると真っ赤に成り溶ける手前に至ります。
(首里城の電線の溶けた部分が出てきたので漏電を判断する事が出来ます。銅の溶解温
度1085℃と高温で木造の家屋が焼けた燃焼温度7~900℃では銅は溶けないから
です。)
【木材の燃え方:木材を徐々に加熱していくと次第に水分が蒸発し乾燥状態に至ります
。
その後、約180℃を超えると木材成分の熱分解が始まり、可燃性ガスを放出し始めます
。
さらに温度が上昇し約250℃程度に達した状態で、火源を近づけると、引火します。
さらに温度が上昇し、約450℃に達すると、火源が無くても発火します。】

銅の焼き鈍しの過程
400℃から始まり550℃~600℃でピークに至り、空気中での過熱は650℃以
上では表面にひび割れが生じます。
安藤製作所にて実験結果【(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センターにて検証】

銅に焼き入れが出来る方法が有った!!  ← ← ←を次回ご案内

未来に向け、ますます精進していきますので、今後共、何卒よろしくお願い申し上げま
す。

◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━◆*◇*◇*◆━━━━━━━━━━
銅ctor(doctorどくたー) studio Andou 銅と複合材の切削加工・旋盤加工
〒544-0013
大阪府大阪市生野区巽中4-4-5
安藤製作所
代表者 安藤 浩充
℡06-6758-0974 FAX050-3747-8060 携帯090-6064-1154
E-mall  web@studio-andou.com
URL https://studio-andou.com/
◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━◆*◇*◇*◆━━━━━━━━━━

 

事例紹介

  • 銅板を使った実験
  • 純銅の加工品(Cu99.96%以上)
  • タフピッチ銅加工品 (Cu99.90%以上) (C1100)
  • Be-Cu ベリリウム銅 加工品
  • 銅タングステン
  • クロム銅
  • C3604 黄銅(銅合金)
  • その他
  • English page
  • 展示会

お問合せ・見積依頼

安藤製作所(銅ctor)

06-6758-0974

〒544-0013 大阪市生野区巽中4―4―5

090-6064-1154

web@studio-andou.com

お問合せフォーム

ご依頼・ご質問・お見積りなどお気軽にご相談ください。 どうぞお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問合せはこちら

06-6758-0974

受付時間 平日8:00~17:00携帯電話には、いつでもお気軽にお問い合わせください。

FAXでのお問合せはこちら

090-6064-1154

お問合せフォームはこちら

お問合せフォーム

Site Footer

安藤製作所(銅ctor)

〒544-0013 大阪市生野区巽中4―4―5

TEL:06-6758-0974

FAX:090-6064-1154

web@studio-andou.com

  • トップページ
  • 商品案内
    • タフピッチ銅の焼鈍し
    • 個人の純銅の加工依頼 スピーカー端子の製造
  • 事例紹介
  • よくあるご質問
  • 会社案内
  • お問合わせ・見積依頼
  • 設備紹介
  • 後継者募集・採用情報
  • プライバシーポリシー
Copyright © 2018 安藤製作所 All Rights Reserved.