実験手順
1、焼く前のパンの質量を計る
銅板アリ:食パン70g
銅板ナシ:食パン65g
2、トースターで焼き、質量を計る(水分量の変化を確かめた。)
・銅板アリ:食パン 1200w
2分 →→→ 67.5g + ひっくり返して1分 →→→ 65g
・銅板ナシ:食パン 1200w
2分のみ →→→ 55g
3、試食
・食パン (質量、厚さ、表面積、明らかに 違いが出た)
☆銅板アリ:フワッと柔らかくて、パンの
甘みをより感じた
☆銅板ナシ:こんがりとパンの水分が
抜けて、パサついて感じた
4、番外編
餅でもやってみましたが、効果をほとんど
感じられませんでした。
写真
左側は銅板アリ、右側は銅板ナシです。
※サイズ 2mm厚の150mm×150mm程度の写真に写っている銅板です。
※上記サイズ価格@1,650円(消費税込み)+送料370円(レターパック)(銅建値920円時点で 日々変化します。)
ご購入希望の方は web@studio-andou.comよりお問い合わせください。
市販のパンを銅板を敷いて焼いてみた シリーズ2に続きます。
問題は???
・食パンと銅板の間でひっつかないのか?
・焦げ過ぎないのか?
・酸化したときの扱い方は手間がかかるのか?
1)食パンと銅板の間でひっつかないのか?
案外引っ付く事は有りませんでした。
2)焦げ過ぎないのか?
時間の調整が必要に成ります。食パン一枚を焼いた時に上記の
出力 1200W? 2分 もう片面を1分の
両面焼くなどの工夫が必要に成ります。
モニターさんのデーターを随時UPしますので、
参考にしてくださいね。
3)酸化したときの扱い方は手間がかかるのか?
食洗器に入れる事はお勧めできないのです。
理由は、研磨材の入っているもの等が洗剤で使われていると
傷がつく場合が有ります。
お塩・酢を混ぜ合わせてスポンジで洗うと黒ずみが消える
作用が有ります。
レモンの絞り汁でも表面の酸化被膜を
取り除く作用が有ります。
もう一つお勧めできない理由。
温度が高くなる事がある為、
銅が変色を起すことに繋がります。
ご注意ください。
又、傷がついた場合でも銅の効果は変わりませんので。
ゴシゴシたわしで洗っても大丈夫です。
細かい傷が気になる場合は、
ホームセンタ―などで、スコッチブライト(研磨たわしの様な物)の
1000#番以上の細かな物で擦ると磨く事が出来ます。