実験内容
1、焼く前のパンの質量を計る
2、トースターで焼き、質量を計る
3、試食
1、焼く前のパンの質量を計る
銅板アリ:パンドミロール50g
銅板ナシ:パンドミロール50g
2、トースターで焼き、質量を計る
銅板アリ:パンドミロール 900w 2分→45g
銅板ナシ:パンドミロール 900w 2分→47.5g
3、試食
パンドミロール(質量、厚さ、表面積の見た目の違いはほとんど分からない)
銅板アリ:フワッとした食感
銅板ナシ:アリに比べると、かたい
問題は???
・食パンと銅板の間でひっつかないのか?
・焦げ過ぎないのか?
・酸化したときの扱い方は手間がかかるのか?
1)食パンと銅板の間でひっつかないのか?
案外引っ付く事は有りませんでした。
2)焦げ過ぎないのか?
時間の調整が必要に成ります。食パン一枚を焼いた時に上記の
出力 900W? 何分を両面焼くなどの工夫が必要に成ります。
モニターさんのデーターを随時UPしますので、
参考にしてくださいね。
3)酸化したときの扱い方は手間がかかるのか?
食洗器に入れる事はお勧めできないのです。
理由は、研磨材の入っているもの等が洗剤で使われていると
傷がつく場合が有ります。
お塩・酢を混ぜ合わせてスポンジで洗うと黒ずみが消える
作用が有ります。
レモンの絞り汁でも表面の酸化被膜を
取り除く作用が有ります。
もう一つお勧めできない理由。
温度が高くなる事がある為、
銅が変色を起すことに繋がります。
ご注意ください。
又、傷がついた場合でも銅の効果は変わりませんので。
ゴシゴシたわしで洗っても大丈夫です。
細かい傷が気になる場合は、
ホームセンタ―などで、スコッチブライト(研磨たわしの様な物)の
1000#番以上の細かな物で擦ると磨く事が出来ます。