銅(大きいの)と銅タングステン(薄い小さいの)とのろう付け(ロー付け)
ろう付け(左)⇒銅タングステンの接点加工(中)⇒φ7とM3加工(右)
(ロー付け)
以前は銅で製品を作られていました。
接点の部分が溶着や摩耗して使えずに故障してしまっていました。
そこで、接点の部分に銅タングステンと言う溶着・摩耗に強い部材に変更
従来の製品より長持ちし故障が無く成る事が期待できます。
お客さんと共に考え行動した製品です。
銀タングステン(Ag-W) ・ 銅タングステン(Cu-W)共に製作出来ます。
御相談下さい。
Cu-Wは、適度な高温硬さと電気伝導度を兼ね備えており、CuとWの中間的な特性を持った素材です。
Ag-Wは、Cu-Wを同様に適度な高温硬さと電気伝導度を備えており、Niの溶接に使われる電極に良く使われています。