銅製品加工ですが、
銅製品と言うとどんな印象ですか?
銅の使われている所が分からない。
銅製品とピンとこない方が沢山だろうと思いますので、
ご紹介いたします。
伝導率の高い銅は昔使われていた代表が、
電線ですね。
電気を通す役割を長年に成って居ました。
最近変わったのを御存じでしょうか?
アルミの電線に少しずつ交換作業が行われています
何年もすると、道端の電柱に繋がっている電線は、
アルミ線にとって代わる事に成ります。
もしも見る光景があると、今だけの不思議な光景となると想像されます。
理由は、銅の価格が以前の3・4倍の価格にUPしてしまった事が主な要因です。
中国の経済活動が活発になるにつれて銅の需要が大幅に上がりました。
電気自動車等に使われることも多い事が要因ですね。
電気が人の生活に無くては成らない物に成るにつれて
その役割は大きく成ります。
電気ってすごいです。
その他の物は、熱を伝える事に長けている銅
熱源を移動させる??
家庭では、調理器具が代表的なものです。
銅鍋、卵焼き器など
を目にする事が在ると思います。
水につけすぎると悪影響もある銅イオンです。
鍋で酸性の物を調理する場合は注意が必要ですが、
ガス火の熱を調理に使うのを効率よく助ける事が出来るのが
銅調理器具出す。
もっと知りたい方は、電話でもお聞きください。
PCの中に使われていたのが、CPUを冷却するためのヒートシンク
でした。
水冷ヒートシンクを製造した時に、アルミを使った物があり、
水漏れがお起こった事がありました。
アルミは水に溶ける性質があり、腐食を防ぐ為に
銅製の水冷ヒートシンクがもてはやされていました。
それぞれの利点を使いながら
上手く使われているハイブリッド型のヒートシンクも出てきましたね。
イノベーションは常に起こるものです。
逆の使われ方をしているヒートシンクがあるのを御存じでしょうか?
ボイラーの廃熱を回収するためのヒートシンク
これは、廃熱発電用のヒートシンクです。
500度以上の廃熱をこのヒートシンクで受け止めて、
裏側の水冷板との間の500度程度の温度さで
効率よく発電を行う事が出来る設計ですね。
海での深さの違いから水の温度差発電も行われるように成りました。
日本各地で、小さな発電が大きな力と成ります様に
もてる力をお役立てさせて頂きたいと思います。
皆様の近くで、離れた所で活躍する銅製品の存在を知ってくださいね。
ご視聴ありがとうございました。