銅加工職人が、自分たちで作る銅食器・銅鍋について調べています。
自分たちの製品に責任を持つとして、公開しています。
また、自分たちの銅食器・銅鍋などの商品について安全に使っていただける為に自分たちがしなければ行けない事を明確にし、製品向上に取り組みますのでご安心ください。
ご不明なことなど、ささいな事でも、お気軽にお尋ねください。
銅鍋で煮炊き物を長時間行いますと、銅イオンが鍋から溶け出して、
人体に有害になる場合が有ります。
下記のお好み焼きやたこ焼きなど、長時間の調理をしない場合は、
銅イオンの濃度は、ごく少量です。
水溶性の液体(特に酸性・塩分濃度の高いなど)の場合は、時間的経過により
銅イオンが溶け出しやすく成ります。
カレーなども作ってから直ぐに、銅鍋から他の容器に移すなどの工夫が必要です。
これだけでは、不安材料が多い為、すずを内側に施すことをお勧めいたします。
ご飯を炊き上げた様子
https://youtu.be/9FTMMiW0Nr0
厚みの有る銅のお鍋です。
熱しやすく冷めやすいと言うイメージですが、厚みの有る銅は実験の結果から、蓄熱性にも有効です。
下火の小さなガス火でも上蓋にまで熱が伝わってダッチオーブン料理が上手くできています。
鶏を焼く時に、ふっくらしっとりとして焼き上がります。
熱の伝わり方がゆっくりとしているので、肉の中に熱が入って行きます。
ぱさぱさ感のある感じではない、おいしさを引き出した肉料理がお楽しみいただけます。
心配なのが、銅イオン
https://studio-andou.com/case/copper-ion/
安心して頂ける様に調べてみました。
分からない事が在りましたら、お気軽にお問い合わせください。