超鋼工具を使って粗削りします。
写真は面取り等の工程用の工具に成ります。
銅を削るには、すくい角と逃げ角が重要です。
見た目は凄く薄いです。
衝撃を加えると破損する恐れがあります。
慎重に取り扱いしてください。
生の鉄に超鋼をロー付けして作ります。
生の鉄は比較的柔らかい為に
衝撃を吸収する役割も有ります。
母材そのものも超鋼にする場合もありますが、
5倍程度の長さまででしたら、生鉄が有効です。
長く成ればそれだけビビりの発生が予測されますので、
硬い母材を選択します。
分からないことなど有りましたら
ご相談ください。